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去る8月19日から22日まで東京都江東区有明の東京ビックサイトにて「第5回国際
鉄道模型コンベンション」が開催されました。内容は鉄道模型の業者販売ブースや鉄道 模型教室等が開かれましたが、そんな中で当クラブはクラブ展示部門(モデラーズパフ ォーマンス)で出展ブースを持ちました。ブースは9MX5Mのやや大きめブースで国際 展示場である東京ビックサイトにて大型HOレイアウトを展開し多くのお客様に当会のレ イアウトを見て頂きました。 ![]()
設営開始!
前日の8月18日の設営開始の模様です。先ず展示位置に荷物を全部降ろします。それから
床に墨だしをした線に沿って机を並べ始めます。予め机配置図面を作っておき机を間違いなく 並べます。そしてパンチカーペット貼りに腰布貼りをします。この辺りから並行してレイアウトを 先ず机の上に置いて配線テストを行います。そして接合を行うのですが、実に現状で12時間 近くが設営時間として掛かることが課題となっています。次回までには設営時間の縮小を狙い たいものです。 ![]()
気合が入る瞬間です。この設営が楽しいと感じれば一人前とは先輩の弁でした。
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ブースが完成しました。写真パネルは初日は立ててありましたが子供から「見えない」と言わ
れ楯を外しました。これは初日の開場30分前の様子で、他のクラブと供に張り切っているとこ ろです。 ![]()
お客様も集まり始めたところです。当会のブースは業者のカツミとエンドウが並ぶブースの
真ん前に位置します。また、今年は会場のほぼど真ん中に位置するブースでした。業者の方も 多数の方おいでになり話題を提供して頂きました。 ![]()
前回までは車両説明のアナウンスをしながら走らせる「交通博物館」よろしく状態でしたが
今年は来場者とのコミュニケーションに重点を置き、多くのお声を掛けて頂いた方々とお話を する機会を持つことができました。これは誠に有意義なものでした。来場のお客様の他にもブ ースを持つメーカーさんやJAMの関係者ともお話をおうかがい致しました。 ![]()
ローカルモジュール@玉田 拡之氏製作「田舎の駅」
TMSのレイアウトコンペ入賞作品です。火の見やぐらの位置から樹木の配
置に駅舎と落ち着いた雰囲気とさすがの一語に尽きました。多くの方々か
ら注目を浴びました。
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ローカルモジュールA萩原 徹製作「水辺のほとり」
水辺のほとりを列車が行く風景、函館本線の大沼公園駅辺りをイメージし
たつもりです。水にはシリコンを着色したものを使用しています。 ![]()
ローカルモジュールB吉岡 進氏製作「車庫」
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ローカルモジュールC萩原 徹製作「かなり田舎の駅」
実は4年前に製作したもので、当時上映されていた「鉄道員」の駅をイメー
ジ(配置だけですが)して市販品を組み合わせて作ったモジュールです。 ![]()
当会自慢の17本の列車が並ぶことが出来るメインステージです。今年も多
数の列車が行き来しました。 ![]()
カトー製改造のDD51が牽く「夢空間北斗星号」です。そしてモニターの前
にあるのは6歳位の子供が「懐かしい」と叫んだ南武支線の101系です。
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2004年8月JAMコン出展
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